次の週末にはCP+2014が開催される訳ですが、そこでリコー社からかなりユニークな製品が発表されます。つか、このブログではメジャーな製品よりはユニークな製品の方がメインなので、注目すべきはこの蛇腹状の製品「PENTAX フィルムデュプリケーター」。本当の参考出品で、出荷時期等も未定の商品ですが、「デジ眼でフィルムを撮影する」ためのアダプタになります。従来、35mmフィルムのデジタル化には専用のスキャナが使用されたり、フラットベッドスキャナが代用されたりしてきましたが、現在の高解像度なセンサを使用したデジ眼の方が高分解能で変換できます。それにRAW記録にすれば、画質の劣化は最小限にできます。ペンタックスのデジ眼ユーザーで、旧来のフィルムがたっぷりと残っている方は、期待して待っていた方がいいのかも知れません。
参照:『CP+2014』での参考出品について
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