ぱっと見で異質な印象を受けるドアがKlemens Torggler氏デザインのドアです。物理的/機械的には間違った要素はないのですが、それが開く様子はかなり不思議な感じがしてしまいます。もっとも、静止画ではへこんだ板にしか見えませんので、動画でみてもらった方がその感覚はわかりやすいでしょう。開閉時の音がしない事もあって、妙な透明感と非現実空間がそこにある様な気にさせます。あるいは、扉の向こうは異次元なのか。本当に妙な感覚としか言いようがありませんが、こういうドアをデザインする方がいると思うと、そちらの方が驚きかも知れません。一般家庭には置けないでしょうが、映画等のセットや美術館等には似合う様な気がします。
参照:Klemens Torggler's door
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