エルモ社から超小型のデジタルカムコーダ「QBiC MS-1」が国内発表されていました。ソニーのQX-10/100等の様にモニタ用ディスプレイを持たず、Wi-Fi経由でスマフォで画像を確認したり、遠隔操作ができるカムコーダで、人に近い185度の視野角を持つのが特徴です。明るいF2.0のレンズが採用され、周囲に配置された各種ボタンで、本体だけでも最小限の操作が可能になってはいます。レンズ前20mmまでの接写が可能で、記録媒体は最大64GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCメディア。本体そのものはIPX4相当の防滴型ではあるんですが、スポーツケースやベルトマウント等のアクセサリも用意されている様で、アクションカムコーダとしても利用が可能な様です。耐衝撃性がどこまであるかは不明ですが。また、手ぶれ防止の機能が内蔵され、多少のアクションでもぶれは最小限に抑えてくれるのではないかと。動画は1080pまで、静止画は500万画素相当の撮影が可能です。スマフォとはWi-Fi経由での接続になり、専用アプリによって撮影モードの変更やモニタリング、YouTube等へのアップロードもできるそうです。2/25頃の販売が予定されており、店頭予想価格は25000円前後との事です。
参照:QBiC MS-1
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