JVCからPC/Macだけではなく、iPhoneとも接続できるポータブルアンプ「SU-AX7」が発表されています。独自の高音質化技術であるK2 Technorogyを進化させたNew K2 Technorogyを搭載し、ビット拡張/帯域拡張/波形補正を行う事で広帯域化と高音質化を図った製品です。これにより、44.1KHz/16bitサンプリングの音源でも、最大で192KHz/24bitのハイレゾ音源に変換して再生する事ができます。入力は、正面にiOSデバイス接続及びPC/Mac接続用のUSB端子が各1ポート、背面に光入力が1ポートとアナログライン入力が1ポート用意されます。出力は前面のヘッドフォン出力のみ。入力切り替えは背面の切り替えスイッチで行います。バッテリ充電は前面のmicroUSB端子から行い、デジタル再生時で最大5時間の使用が可能です。本体サイズは75.2mm(W) × 25mm(D) × 140.2mm(L)なので、iPhone5系よりもだいぶ大きくなります。珍しい事に、このサイズで内部基板はフローティング構造になっており、不要な振動による影響を防ぐ様になっています。5月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの予約価格は59800円(税込)です。
参照:ポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX7」
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