金曜日, 12月 05, 2014

【センチュリー】余ったハードディスクをパーソナルクラウド化する

センチュリー社から、余っている外付けハードディスクをパーソナルクラウド化するための変換アダプタ「USB HDD活してCloud USBストレージ to LAN/Wi-Fi変換アダプター」が発表されています。って、商品名が長過ぎッ!余っているHDDを本機に接続するだけで、スマフォやタブレット端末、PC/Mac等から共有でアクセスできるクラウドストレージ化する事が可能になります。有線LAN/無線LANに対応していますが、ルータ機能はありませんので、別にルータがあった方が良さそうです。無線LANは2.4GHz/150Mbpsに対応し、有線LANは100BASE-TXまでの対応になります。単独でアクセスポイントとして機能しますので、無線LANから有線LANへの変換機としても利用が可能です。また、HDDのフォーマットはNTFS/FAT32/HFS+に対応しており、FAT32/HFS+は2TBまで、NTFSは3TB以上までの容量が使用可能です。ひらったくいえば、手持ちのHDDのほとんどがそのまま流用可能ってことです。HDDは最大6台まで接続可能ですが、接続はUSB2.0になります。クライアントとしてはWin/Macの他にiOS機、Android端末、PS3等のDLNA対応クライアントから利用が可能です。最大接続数は5台。省スペース化のために、底面にマグネットがついており、机の横の鉄板等につけておく事が出来ます。割りといい感じですが、問題点が無い訳でもありません。その最たるものは電源系。USBバスパワーで動作しますが、電源アダプタは付属しません。別途用意した方が良さそうではあります。オンラインストアでの販売価格は7538円です。
参照:USB HDD活してCloud USBストレージ to LAN/Wi-Fi変換アダプター(CWFL-U2CL)

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