木曜日, 2月 19, 2015

【プラチナ万年筆】蒔絵調のボールペン兼用タッチペン

プラチナ万年筆から、ペの柄を施したタッチペンが発表されています。蒔絵が施されているからと言っても、別に漆塗りになっていると言う訳ではなさそうですが、シルク下地に金粉を蒔く本格的なもの。ちょっと使うのが怖い気もします。ペン軸は黄銅製で、チョウ/ウサギ/タンポポ/キクが象られた製品が用意されます。ペンクリップ側先端に、導電繊維と発泡シリコンのクッション材を採用したタッチメカが装備されています。間にクッション材が入る事で、導電繊維採用の他製品よりもペンタッチが硬めになりました。ちょっとフニャフニャ感のあった導電繊維ですが、この構造ならば問題は改善されているはずです。また、この構造のおかげで、タッチメカ部の径は5mmに抑えられています。ボールペンとしては赤/黒の2色が内蔵され、0.5mmのシャーペンも内蔵されているので、たいていの用途には使えます。各ペン先の切り替えは、上軸をまわす事で行う一般的な形式です。ただ、価格はオープンプライスになっていて、いくらぐらいになるのか気になります。和風でいいんですけどね。
参照:和柄の近代蒔絵を軸に装飾したタッチペン

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