水曜日, 3月 25, 2015

【IndiesGoGo】「汚物は消毒だ〜」の民生版火炎放射器

IndiesGoGoで資金調達に当たっているのが、世界初の商用火炎放射器「M42」です。火炎放射器と言うと、頭に浮かぶのはWWIIの沖縄戦や硫黄島戦、または映画「エイリアン」シリーズですが、それらとはかなりかけ離れたイメージです。わざわざシャークヘッドが描かれていると言うのに。用途としても、家庭用とは言え、融雪以外にはほとんど使わないだろうし、融雪そのものも効率が良くないし。まぁ、手作り感満載なところには眼をつぶりましょう。いや、お友達を楽しませるデバイスだヨ!って言われてもなぁ。物騒すぎるし、危険度が高いわっ!日本でも、可燃性のガスを封入したスプレー缶を利用して、火炎放射器を作るなんて言う事例はいくらでもあるでしょうが、ここまで大型の民生品はないと思います。で、重要なのは所有できるかと言う点ですが、アメリカはまだしも、日本ではかなりグレー。むしろブラックでしょう。募集期間を5週間のこして、既に半分までの集金を行っているので、商品化される可能性はあります。もし商品化されれば、2015年09月頃に出荷されるとの事です。もっとも、テロリストに渡すとまずい製品ですね。

参照:XM42: The Handheld Flamethrower

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