三井住友銀行からサイバーダイン社の作業支援用外骨格(腰タイプ)の導入について発表がありました。連結子会社であるSMBCデリバリーサービスへの導入で、元々が集配金を行なう会社の様ですので、下世話な言い方ですが、札束等の上げ下ろしと移動の補助として使われる様です。札束はかなりの重量になりますし、重量物の上げ下ろしは腰への負担がシャレになりませんから。それに、腰タイプであれば小型ですので、人が入れるスペースであればほとんどの場所で作業可能です。これが有効であると判断されれば、他の企業も導入に前向きになるでしょう。本来は看護/介護補助を目的としているはずなんですが、高齢の方の作業用途として、改めて開発を行なって欲しいですね。その内に、金の延べ棒も強化外骨格を装着した人が運ぶ様になったりして。
参照:金融機関初の作業支援用ロボット導入について
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