最近では、アイドリングストップを謳って、自動車のエンジンを切る企業が多い訳ですが、それがついにマウスにも応用された様です。エレコム社が立命館大学と共同開発したと言うワイヤレスマウス「WINKS」がそれで、LEDを利用した光センシングによってマウスの電源のオン/オフを行ないます。要するに、マウスを握れば光を遮るので電源オン、手を離せば光を透すので電源オンになります。握っていなければどうと言う事はない訳ですが、光の遮蔽を使用する為、暗いところでは正常に動作しない事もあります。このアイドリングストップ機能に伴い、単4乾電池2本で2年間の使用が可能としています。接続は2.4GHz帯を使用し、専用のレシーバが付属します。動き検出は分解能2000cpiのBlueLEDセンサを採用し、カスタマイズ可能なサイドボタンが用意されています。左右対称デザインで、サイドボタンの位置も対称ですが、力を入れる方向が違うので誤操作は少ないかと。対応OSはWindows Vista/7/8.1,Windows RT 8.1,MacOSX 10.10等となっています。オンラインでの販売価格は5310円(税抜き)です。
参照:アイドリングストップ機能搭載マウス“WINKS”
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