Kickstarterでオープンソースのレーザー加工機「ZelosLaser Cutter 2.0」が資金調達に当たっています。ハード/ソフト/ファーム/ドキュメント共にオープンソースだそうで、これがあれば家庭でレーザー加工が施せます。全オープンソースな為、機能拡張等も不可能ではありません。レーザー出力は300mW/2Wのいずれかで、表面への刻印程度ならば300mWでも可能としています。2Wになると、3mm厚のレザーのカットから、バルサ材のカットまで可能ですので、ちょっとした工作にも使えるんじゃないかと。夏休みの工作にはちと間に合いそうにはありませんが、場合によっては3Dプリンタよりも多機能なパーツ作りが行なえるかも知れません。まぁ、ワンフェス等で展示されれば、確実に注目の目が集まるでしょうし、商談も出来る様に思いますけども。なにしろ、300mW出力のベーシックモデルで€360から、2W機で€470からと言う低価格ですから、人気がでない訳がありません。現実に、募集期間を2週間半のこした時点で、目標金額の9倍の金額を集めているのも人気の高さの一環でしょう。日本での販売は制限がかかる可能性が高いのですが、購入できないと言う事もなさそうです。
参照:ZelosLaser Cutter 2.0 : Open Source, Sturdy & Versatile
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