果たして、この形状とサイズをスケートボードと呼んでいいのかはわかりませんが、Wheelman GAS Skateboardはちょっと面白そうです。前後に各1基のタイヤを配置していますが、一般的なスケートボードのイメージからはかけ離れたサイズで、しかもボードと言うのに板の様なものがありません。そうなんです、このボードはタイヤの中央にある板に脚をのせ、中央に搭載された50ccエンジンで走行する、自走式のスケートボードです。日本では、公道を走るのにはナンバープレートが必要ですが、それ以外の場所を走るのならば問題はなさそうです。見つけるのが大変でしょうが。そうして見ると、スケートボードにしては大径のタイヤも、その太さも納得がいこうと言うものです。バイクの様なハンドルはなく、スケートボードの様に体重移動で進行方向を変えます。アクセル操作は本体から伸びるケーブルの先にあるアクセルレバーで行ないます。エンジンは小型ですが、1lのタンクを搭載しているので、48kmの走行が可能としています。ただし、重量制限があり、88kgまでの方に限定されます。多分、服等も含めてでしょう。オンラインでの販売価格は、単独で$684.99です。
参照:Wheelman GAS Skateboard V2
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