AZIO社から、Bluetooth接続のフルサイズキーボード「RETRO CLASSIC BT」が販売されています。QwerkyWriterに端を発する、円板状のキートップを採用したタイプライター風のフルサイズキーボードで、キースイッチにはKailh社のメカニカルキースイッチ。タイプライターの様なクリック感が出る様になっています。キートップの縁の銅風の飾りと、巨大なスタンド脚が眼を魅きます。キーバックライトはキースイッチの中央に配置され、Onyx/Artisan/Elwoodは白色LED、Poshのみがオレンジとなっています。接続はBluetoothとUSBの両対応で、背面のスライドスイッチで切り替えます。背面にUSB-C端子が用意され、充電と接続はこの端子から行ないます。珍しいのは内蔵しているバッテリ容量が、一般的なBluetoothキーボードではありえない6000mAhだと言う事。ただし、外部への給電は行なえない様です。対応OSはWindows/macOSで、これは背面のスライドスイッチで切り替えます。公式にはiOS/Androidは非対応と言う事になりますが、恐らくは使用可能ではないかと。なお、画像のモデルはARTISANで、ホワイトモデルのPOSH、縁が銅ではなくブラッククロームメッキされたONYX、ウォルナットのベゼルトップとガンメタルの縁を持つELWoodの4モデルがラインナップされています。オンラインストアでも、未だ価格が出てないですが、USB専用モデルが$189.99なので、それ以上になるのは間違いないかと。
参照:RETRO CLASSIC BT
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