Logitech社から、Masterシリーズの製品として「MX KEYS」が発表されています。デザインからするとK810/K811の流れをくむ製品のように見え、入力そのものはかなりしやすそうです。キートップはアイソレーションタイプで、角が丸く、中央に向かってくぼんでいます。この形状と全てのキーキャップに施されたマットコーティングで、指が滑りにくく、安定した入力が可能です。経験者はおわかりと思うのですが、入力速度が上がると、キーキャップの上で指が滑るとしか言えない症状があり、ミスヒットが増えてしまいます。これを防いでくれると言うのはありがたいです。本体は薄型のデザインで、また、金属製の外装であることで、動きにくい重さであることと、打鍵時の衝撃を吸収する高剛性を得ています。また、このクラスの製品には珍しく、分離型のパームレストが付属します。接続はBluetooth/Unifyingによる無線接続と、充電兼用のUSBによる有線接続で、充電端子形状はUSB-Cです。フル充電の状態なら、キーボードバックライトオンで10日、オフで5ヶ月の使用が可能です。専用ソフトによって、Mac/Windows間でシームレスに動作させることが可能になり、ファイルの転送や入力切替が容易になります。オンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:MX KEYS
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