ロジクール社からは、Masterシリーズに分類されるワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」が発表されています。前モデルから外観の変化はあまりありませんが、各部がブラッシュアップされた上位モデルになります。サイドボタンの保護を兼ねるかのような大型のサムズレストが特徴的です。まず、動き検出のセンサはDarkfield高精度センサが採用されており、標準の分解能は1000dpiですが、200dpi〜8000dpiの分解能を50dpi単位で切り替える事が可能となっています。また、クリックスイッチには静音タイプが採用され、前モデルよりも90%以上のノイズ発生を抑えています。なお、スクロールホイールには前機種から引き続きMagSpeed電磁気スクロールホイールが採用され、最大で1秒間に1000行のスクロールが可能となっています。オプションで貼りますが、Logi Options+によって異機種間でのスムースな操作を可能としています。ホスト機との接続はLogiBoltとBluetoothLEで、合計で3台までのマルチペアリングが可能です。内蔵バッテリへの充電はUSB-C経由で行われ、フル充電の状態で想定使用期間は70日、1分の充電で最大3時間の利用が可能な急速充電に対応します。対応OSはWindows 10, 11 以降/macOS 10.15 以降/Linux 14/Chrome OS™ 14 以降/Android™ 8.0 以降で、iOS/iPadOSは公式には非対応です。カラバリはグラファイトとペールグレーで、オンラインでの販売価格は14960円(税込)です。なお、MX MASTER 3は少なくとも一部が併売になるようで、いpあdオsとmacOSを主に使う方にはMX MASTER 3 FOR MACが残されています。
参照:Masterシリーズ「MX MASTER 3S」
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