フィリップス社からリリースされるマウスは、従来の縦方向スクロール及び横方向スクロールをサポートしており、1600dpiと言う高分解能力を持っています。見た目は、それ以外は極々平凡な機能ですが、トラッキングセンサに新開発のTwin-Eyeレーザセンサを搭載しており、従来よりもトラッキング精度を上げたのが売りになっています。このセンサ、2006年のセンサイノベーションアワードを受賞したものだそうです。まぁ、簡単に言ってしまえば、独立したレーザセンサを2基用意して、一方がセンシングしていないタイミングで、他方がセンシングして補う事で精度を上げている様です。
光学式マウスの最大の問題点は、コントラスト変化に乏しい面でのトラッキングなのですが、これが改善されているといいのですが。
参照:SPM8713
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