と言う訳で、説明の必要のない「時計」です。本来ならば下側は時計ではなく、地球を模したデザインだったと思うのですが、とにかく時計なんです。株式会社ズノーが販売する「ショッカー首領時計」は単三電池2本で動作し、毎正時にはショッカー首領の声(声:納谷悟郎氏)で時刻を知らせてくれ、ちゃんとレリーフの胸にあるランプが点滅すると言うマニア心をついた商品です。しかも、光センサ付きで、一定以下の明るさになったら時刻を知らせる機能をオフにしてくれるという気の使い方。とても、悪の組織をモチーフにした商品とは思えません。オプションルールで、首領の声が聞こえたら、高々と手を上げて「イッー」と叫んでください。
サイズとしては310mm(H)x410mm(W)x40(D)ですが、高さの半分近くと最大幅は明らかに上のわしのレリーフが占めています。ちなみに、レリーフ部の厚みは20mm程だそうですから、時計の方が厚いと言う事になりますが、これは立てた時の安定のためでしょう。販売価格は21000円で、販売は11月11日だそうです。
正直、このような嗜好品に近い商品は隙間を狙ったモノです。今ならば、少数生産に対応してくれるところも多いでしょうし、どのくらいの需要があるかと言うのもある程度まで把握する事ができます。そう言う意味でも、こういう商品を販売し易い環境になっているのだと思います。できれば、次はゲルショッカー版を!
参照:「ショッカー首領時計」
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