海連社から縦長QVGAサイズの液晶を搭載したデジタルフォトフレーム「DF24B」が、12月より販売されると発表がありました。最近のフォトフレームの潮流は、超多機能を志向した大型液晶搭載の製品の他に、小型の液晶を搭載する単機能機と言うジャンルに別れています。これは、後者に属する製品で、QVGA(320x240)の解像度を持った2.4インチの縦長液晶を搭載しています。メモリカードスロットの類いはなく、PCから専用ソフトでデータ転送する様になります。内蔵するメモリは2MBで、JPEG/BMP画像を最大で27枚まで読み込めます。スライドショー表示はできますが、音楽や動画の再生はできない仕様になります。PCとの接続はUSBになり、内蔵バッテリがないため単独で動作させる事はできません。転送ソフトの関係上、対応OSはWindows XP/Vistaのみです。販売価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は6800円程との事。
不思議に思うのは、QVGAサイズのJPEG画像って50KB前後の容量になるんですが、単純計算では40枚くらいは入ると思うんです。内部のシステムが兼用するとは言っても、この27枚の制限はどこからくるんでしょうか?
参照:デジタルフォトフレーム「DF24B」
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