金曜日, 4月 03, 2009

メモリスティックハイビジョンハンディカム

昨年発表されたHDR-TG1のマイナーチェンジ版ではありますが、デザインとしては凹凸が減った感じがあり、すっきりとしています。ま内蔵メモリ容量は最初から16GBが搭載され、これと1スロットのメオリスティックDuoで、最大容量は16+16GBになります。一応、現時点で1080i対応のカムコーダとしては最小の大きさで、30mm(W)×117mm(H)×62mm(D)の本体は230gと言う軽量です。1920x1080iの解像度のFHモードで、内蔵メモリのみでも1時間50分、16GBのメモリスティックを使用して合計3時間45分の録画が可能です。1440x1080iのLPモードで、内蔵メモリのみで6時間10分、16GBのメモリスティックとあわせて12時間30分の録画が可能です。ただし、バッテリでの連続録画時間は、最大でも1時間40分程で、実質は50分程だそうです。この辺り、小型化に伴う電池容量の削減で、やむを得ない部分があるのですが。追加された機能には、GPSロガーやワイドコンバージョンレンズによる広角30mmへの対応、サイバーショットに搭載されたスマイルシャッターなどがあります。ボディはチタンで、撮像素子はExmorCMOSセンサ。レンズはおなじみのカールツァイスのバリオ・テッサーです。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12万円程との事。
小型なのはいいですし、凹凸がなくなった事で取り出しやすくなっていますから、前機種で少しでも不満があったら買い替えを考えてもいいでしょう。ただ、大きく変わらなかったデザインからは、アピールドが低く、やはりマイナーチェンジ版としてみてしまいます。
参照:AVCHD デジタルハイビジョン“メモリースティック”“ハンディカム”『HDR-TG5V』

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)