木曜日, 5月 13, 2010

その手があったか!

と、ポンと手を打ってしまう程のアイデア商品なのが、このCentral storage system for bicycles (CSSB)なのです。TATO社が提案するこのシステムは、フレームの前側の三角の部分に幅を持たせた荷物室を用意するというものです。そのため、バッグ等のちょっとしたものはこの部分に置く事ができます。従来はフロントのかごか、後部のキャリアに置いていたため、盗難の危険性や固定の手間がありました。この方法ならば、簡単に入れておけますし、走行中の盗難の可能性も極端に低くなります。何しろ、足の間に挟まっている訳ですから、簡単には手が出せはしません。逆に、デメリットとしては、鞄程度のものしか入らない事、足の間に一定の幅がよけいに必要になるので、乗りにくくなる事等があげられます。鞄の中にノートPC等の精密機器を入れておく場合には、振動対策は独自に行なっておく必要があるかもしれません。また、乱暴な運転をすると、鞄が上に飛び出す可能性があります。あまり乱暴な運転はお控えください。オンラインストアでの販売価格は$1450程からとなっています。
参照:Central storage system for bicycles (CSSB)

2 件のコメント:

しじま さんのコメント...

サドル近傍に水平のバーがありますから、パンツルックの人向けの乗り物ということになるかと。自転車強盗の被害者になるような高齢者などの女性には余り向かない気もしますが。

いとうみき さんのコメント...

しじまさん、どもです
う〜ん、確かに高齢者には向かないというか、明らかにママチャリには向かないフレーム形状ですな。つか、ママチャリには無理でしたね(苦笑)。まぁ、これならばすれ違い様での盗難は避けられますってレベルでした。

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