日立マクセルから、ちょっと変わったヘッドフォン「HP-NZ13シリーズ」が発表されています。以前にも耳の穴に平行なドライバユニットを持った製品がソニー他から販売されていましたが、この商品はそれに類似したものと言えます。ソニー等の製品はいわゆるカナル型と呼ばれる形状で、耳の穴を封じるシリコン製のパッドが標準で用意されていました。そのため、円形のドライバユニットの一方の端からシリコンパッドがでているデザインとなり、ひいき目に見ても、ちょっと不格好な感じがありました。HP-NZ13シリーズはシリコンパッドに頼らない、ノズル型と称する形状になったため、かなりデザイン上はすっきりとしました。参考までにドライバユニットは10mmφと、さすがに小型です。周波数特性も20Hzから22KHzまでと、通常使用するには十分な領域をカバーしています。用意される本体色はブラック/シルバー/ネイビー/ピンクゴールド/ローズ/チェリー/ルビー/ホワイトの8色で、付属するシリコン製のイヤーパッドは抗菌になっています。
参照:新形状ノズル型ヘッドホン「HP-NZ13」
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