日曜日, 5月 15, 2011

商品化できました…けど?

パイオニア社からディスカションテーブル「WWS-DT101」が発表されています。ディスカッションテーブルと言えば聞こえがいいのですが、要はタッチパネル付きのディスプレイを内蔵したPCで、ディスプレイがテーブルの天板になっていると言う事です。52v型LCDに1920x1080の解像度とくれば、薄型液晶テレビが流用されていると考えられます。最近、マイクロソフト社から公開されていたインターフェースのサンプルがありましたが、その商品化がこれです。カードオペレーションと命名された独特のインターフェースは、マルチタッチパネルでなければできないインターフェースで、まるでトランプのカードをテーブルで操作するかの様なイメージで操作できます。当然、マルチタッチパネル搭載なので、画面の拡大/縮小、画面への書き込みも可能になっています。また、
スキャナやiPad等の接続、ネットワーク経由での遠隔会議への参加、ディスプレイを他に2台接続できる等の機能は、PCのハードウェアとしてはそれほど珍しい機能ではありません。むしろ、専用ソフトを動作させていると言うだけなので、PCと言えないのかもしれませんが。7月下旬から販売される予定で、予定価格はおよそ300万円。
参照:ディスカッションテーブル「WWS-DT101」

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