金曜日, 5月 20, 2011

医療用として使われるiPhone

iPhoneを通信機器以外として使用するための周辺機器やシステムが多くなっていますが、医療関係の場合には通信によるデータ転送と言うメリットは大きいので、今後も伸びる可能性が高いと思いますが。ブリティッシュコロンビア大学で開発しているオキシメータは、心臓のパルス等をスマホで読み取るためのデバイスで、多分将来的には在宅診断やモニタとして使用する事も視野に入っている思われます。「サマーウォーズ」で、おばあちゃんの病状をリモートで確認していたと言うのがありましたが、アレを現実にするものです。個人情報保護の観点と、どの診療サイトに接続するかと言う問題点は残されていますが、それらがクリアされれば通院せずにリアルタイムで診察を受けるなんて事も夢ではなくなってきました。スマホとは言っても、外部拡張ができる機種に限定されてしまうので、こう言った診断に使える機種は限定されてしまうのが難点です。ただ、この取り組みがうまく行く事を祈っています。
参照:The Phone Oximeter

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