土曜日, 8月 27, 2011

宇宙の果てにはダイヤモンドの星がある

Dailymail.co.ukによれば,マンチェスター大学の研究チームが大質量の惑星を発見したと発表したそうです。PSR J1719 - 1438と呼ばれるパルサーの近くに発見された惑星は,地球の5倍程度の直径にも関わらず,毎分1万回転以上の自転を行ない,太陽の1.4倍程度の質量を持ちます。密度から考えても,ガス状惑星とは考えられず、結晶性の惑星であろうとされています。それも,起動直径を考慮すれば,炭素か酸素クラスの質量を持った。炭素の結晶と言えば,ダイヤモンドと言う事で,この惑星自体がダイヤモンドかそれに近い結晶構造を持っているのではないかと推測される訳です。ダイヤモンドの惑星と言うと,きらきらと光る美しいイメージになりますが,実態は超重力の井戸の底近くにある上、地球との距離は4000光年なので、持ってくる事自体が無理ですが。簡単に手に入る様では,ダイヤモンドの価値そのものが下がってしまいますので,一部の業者にはあまりありがたくない惑星かもしれません。でも、宇宙の果てにダイヤモンドの星があると思えば,ちょっとロマンティックじゃないですか。
参照:Astronomers discover planet made of DIAMONDS

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