ユニーク社から5GHz帯を使用するワイヤレスマウスRapoo-3100p/3300pが発表され、秋葉原各店舗でも販売が始まっています。ご存知の通り、2.4GHz帯はIEEE802.11b/gやBluetooth、Unifyingに代表される各社のワイヤレス接続機器等で、混信とは言わないまでも、電波状態としてあまり酔いとは言い難くなっています。IEEE802.11a等が使用する5GHzはそれよりも使用機器が少ないため、ノイズ等の影響は受けにくくなっています。そこに目を付けたのがユニーク社のRapoo-3100p/3300pです。マウスそのものは3ボタン+スクロールホイールと言うベーシックなものですが、操作についてはよりスムースなものが期待されます。いずれも動き検出には1000dpiの光学センサを利用しており、レシーバは超小型の製品が付属します。動作環境としてはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降です。3100p/3300pの違いはサイズで、3100pは95.5mm(L) × 59.5mm(W) × 35.8mm (H)、3300pは78.4mm(L) × 48.1mm(W) × 29.7mm(H)と一回り小さくなっています。それに伴って、電源も変わり、3100pは単三乾電池を2本内蔵する事ができ、使用期間は18か月。3300pは単4乾電池が1本で、使用期間は9か月になっています。3100pの店頭価格はおよそ3000円前後です。
参照:Rapoo-3300p
参照:Rapoo-3100p
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