Ten 1 designで紹介しているのは、単なるタッチペンのように見える「Blue Tiger」です。とはいえ、単なるタッチペンという訳ではなく、Bluetooth4.0に対応したポインティングデバイスになります。対応させるには開発キットをダウンロードして、ライブラリを組み込む必要があるようですが、意外と面白い製品かも知れません。サンプルででているのは、タッチした場所の周囲に円環を描くプログラムで、押した時の圧力で径が変わるというものです。手で押さえたときには反応しないので、手書き認識等に便利ではないかと思います。Bluetooth4.0への対応で、ペアリングが簡素化されたり、省電力化がいっそう進む事が予想されるので、タブレット端末的にはありじゃないかと思います。ただし、今の所はタッチペンに毛が生えた位のデモしかできない状態のようですので、新たな発想のアプリケーションが必要かもしれません。見方を変えれば、iPadの数少ないポインティングデバイスでもあり、利用価値は高いと思います。
参照:Blue Tiger - Full-featured pen for iOS. Powered by the new Bluetooth 4.0 -
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