金曜日, 3月 09, 2012

F-35B納品される

昨年11月にF-35Aが2機納品されたEglin空軍基地に、今度は海兵隊仕様のF-35Bが納入されたようです、おそらくは、既に納入されたF-35Aと同様に、初期訓練用としてつかわれるものと思います。F-35Bは海兵隊仕様という事で、現在のハリアーIIあるいは空軍のA-10の代替機として使用される予定の機体で、あの特徴あるSTOVL機能はこの機体にのみ装備されます。コックピット後ろ側に上昇用のファンを内蔵しているため、その分が通常飛行時のデッドウェイト/スペースになる事が懸念されています。そのためか、F-35A/Cとキャノピー形状が異なるので、見分けはつきやすいかと。なお、F-35Bの主エンジンノズルの方向可変機構は、Yak-141のものが改良されてつかわれています。ハリアー型だとA/C型への汎用性がなくなると判断されたのでしょう。
こんな事を書くと不謹慎と思われるのかもしれませんが、やはり護衛艦のいせ/ひゅうがにはこれを搭載できるようにして、万が一の際の対向手段にしてほしいものだと。まぁ、FSXがF-35にならない可能性もありますが。
参照:Marines Welcome the F-35B to Eglin AFB

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