金曜日, 4月 20, 2012

【OWC】RAID0構成のデスクトップ向け超高速SSD

OWCから、PCIバスに装着するタイプのSSD「Mercury Accelsior」が発表されています。SandForce社製のコントローラを搭載した、おそらくはMacBookAirに搭載されているのと同じSSDを2基搭載し、これをRAIDコントローラでRAID0構成にしています。そのため、公称の転送速度はリード時最大で780MB/Sec、ライト時最大が648MB/Secになっています。スピードがあるのはPCIExpress接続になっているためでもあり、SATAのスピード制限とは違っています。逆に、MacPro等でないと取り付けできないと言うのはあります。容量としては120GB/240GB/480GB/960GBの4機種が用意され、それぞれのオンラインでの販売価格は$359.99/$529.99/$929.99/$2095.99となっています。デスクトップPC及びMacProの両方に対応し、システムの起動が可能と言うのも売りの一つです。
もう少し安価ならば、高速なブータブルストレージとして利用可能なんですが、ちょっと、手を出しにくい価格ですね。ただ、システムの起動等は格段に高速化されますので、そう言うのを望む方にはSATA接続のSSDよりもいいのかもしれません。
参照:Mercury Accelsior PCI Express SSD

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