バッファロー社から、Bluetooth3.0対応の薄型キーボード「BSKBB09シリーズ」が発表されています。Bluetooth2.0に対応した事で、従来製品のBSKBB01シリーズに比べて5倍の使用期間(15ヶ月)が公称値となっています。ちなみに、電源は単三サイズで、マンガン/アルカリ乾電池と、ニッケル水素バッテリに対応します。最大到達距離は約10m。キートップはパンタグラフ式の支持架で、キートップ間が空いたアイソレーションスタイルとなっています。キー配列はWindows日本語版がメインですが、Fn+F12キーの同時押しでMacOSX用に変更する事ができます。テンキー付きのフルサイズキーボードなので、数値入力が多い場合にはアップル純正キーボードよりも使い勝手は上になります。また、BluetoothのHIDプロファイラに対応しているため、対応機種は非常に多く、Windows XP/Vista/7,MacOSX 10.5/10.6,iOS4.0以降,PS3等となっています。多分、HID対応のAndroid端末でも利用する事は可能です。本体はブラック/ホワイトの2機種が用意され、オンラインでの販売価格は6000円(税抜き)になっています。Bluetooth3.0インターフェースを内蔵していない機種の場合には、別途、Bluetooth3.0アダプタが必要になります。
参照:Bluetooth®3.0対応 薄型ワイヤレスキーボード「BSKBB09シリーズ」
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