バッファロー社から、同社のワイヤレス接続技術であるSimpringに対応したワイヤレスキーボード「SRKB04BK」が発表されています。Simpring技術は1台のレシーバで最大5台までのデバイスを接続できる技術で、類似の技術としてはロジクール社のUnifying等があります。レシーバはUSB1.1/2.0接続の超小型のものが用意され、有効距離は最大10m。ハードウェアレベルでの認識になるため、ドライバ等は不要です。電源は単三乾電池または単三ニッケル水素バッテリが2本で、公称では1年半も使用できるとされています。キートップは間の空いたアイソレーションスタイルで、キーの支持架はメンブレン式になっています。使用していくうちに、キータッチはちょっと悪くなるかもしれません。キーピッチは19mmが確保されています。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,PS3等となっていますが、多分、他のマシン構成でも動作するとは思います。オンラインでの販売価格は4200円(税込み)です。なお、BlueLEDセンサ搭載のマウスとのセット商品であるSRKMB04BKも、7035円(税込み)で販売されています。
参照:Simpring対応 無線(2.4GHz)キーボード「SRKB04BK」
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