アメリカでは航空機にもなる車と言うのは夢であると同時に、実現に向けて動いているメーカーが少なくありません。AeroMobil社もその内の一社で、割りとカッコ良さげな期待と言うか、車体を開発しています。まぁ、前にも紹介した事はあるんですが。現在はAeromobil3.0 Prototypeの発表に向けて動いている様で、今月中にお披露目される様です。並列複座の本体は猛禽類を思わせる面構えで、新型ではより広い視界を確保するために、ガラスの風防部分がかなり広くなる様です。主翼は矩形翼で、走行時には後ろ側に収納され、飛行時には左右に展開します。全長は長くなりますが、折り畳み構造ではないのですっきりとしています。何となく、自動車と言うよりも、航空機の方が多く入ったデザインに思えます。この辺りは同じFlyingCarに分類されるTerrafugia TransitionやPal-V One等と違うところです。ちなみに、動画は2013年に発表された2.5Prototypeの飛行の様子。多少、滑走距離が長めに見えます。実物がどうなるのかわかりませんが、開発を続けてもらいたいものだと。
参照:Aeromobil is a “flying car”
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