エレキットから真空管アンプキット「TU-8300R」の復刻版がアナウンスされています。つか、真空管が調達できたんで復刻しました感があるんですけれど。真空管から発生する熱を効率よく廃熱するためのメッシュ状ケースで、正面には電源ボタンとボリュームつまみのみと言うシンプルさ。アンプ部は左右それぞれに300B+12AT7と言う構成で、出力トランスや真空管を交換する事も可能な構造になっています。ちなみに、音量調整用ボリュームの交換も可能なので、かなりカスタマイズ性は高いです。標準状態でのサウンド出力は左右8Wずつと少なめですが、再生周波数帯域は15Hz~40kHzと馬鹿ッ広く、これを活かそうと思ったらハイレゾ音源かまともなアナログ音源が必要になります。真空管を使っているため、サウンド出力に比べて消費電力は70W〜95Wと高めになっているのはやむを得ない、と。オンラインでの販売価格は96120円(税込)で、11月からの販売が予定されています。
参照:300Bシングルステレオパワーアンプ"TU-LAB" [ TU-8300R ]
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