DARPAから次世代の戦闘車両GTXに求められる技術のコンセプト映像が公開されています。コックピットと言った方がいい操縦席は単座で、車のハンドルと言うよりも、バギー車のハンドルか、旅客機の操縦桿と言った方がいい操縦系。タッチパネルどころか、空中での操作を可能にする操作系等、かなり残念んあコンセプト動画になっています。走行経路はディスプレイを利用して表示され、オートパイロットまで備える未来志向の戦闘車両です。まるで、どこかのSF映画に搭乗したり、ゲーセンに置かれそうな感じです。
そうか、何となくどこかで見た様な感じがあったのは、これがキャプテンスカーレットの追跡戦闘車に似たコンセプトの操縦法だからでしょう。正面を向いている様に見えて、実はそこにはカメラがあるだけ。実際の操縦は、ディスプレイに映し出される映像を元に行われている訳です。もちろん、まったく同じではありませんが、その点だけは非常によく似たコンセプトです。
参照:GXV-T IMAGINES FUTURE ARMORED GROUND VEHICLES THAT COULD INCREASE SURVIVABILITY THROUGH IMPROVED SITUATIONAL AWARENESS
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