木曜日, 3月 19, 2015

【アイオーデータ】NAS対応のRAIDOドライブ



アイオーデータ社からUSB3.0/eSATA両対応のハードディスク「HDS2-UTXシリーズ」が発表されています。ハードディスクを2台内蔵し、ハードウェアレベルでRAID0/1に対応します。ハードRAID対応なので、ミラーリングモードでも速度低下は低くなります。ミラーリングモード時は故障の際にハードディスクを交換するだけで、後は自動的にリカバリーしてくれるのでらくちんです。ただし、ホットスワップ未対応なので、メンテする時は電源を落としてください。また、ハードディスクの交換は正面から行えるので、メンテナンスも容易です。接続インターフェースはUSB3.0とeSATA。eSATA自体は規格が1.5Gbpsまでのはずなので、互換性の為だけでしょう。転送スピードは、明らかにUSB3.0の方が優位です。対応OSはWindows7/8/8.1、Windows Server 2008/2008 R2/2012/2012 R2と同社製のNASです。多分、他のOSでも使えるとは思いますが、NAS対応が公式にうたわれるのは珍しいです。用意される構成は1TB/2TB/3TB/4TBのハードディスクが各2基搭載され、出荷時はミラーリングに設定されています。オンラインでの販売価格は32200円/45600円/64600円/83600円(各税別)で、3月下旬の出荷が予定されています。
参照:USB 3.0/eSATA対応 2ドライブ搭載 外付ハードディスク(RAIDモデル)「HDS2-UTXシリーズ」

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