水曜日, 9月 30, 2015

【ソニー】デスクトップに置くのに適した今風なアンプ

ソニーから、スマフォやノートPC等と組み合わせる前提のコンパクトオーディオシステム「CAS-1」が発表されています。一見すると、単なる小型アンプと2wayのスピーカーで、実際、14mmφのツィータと62mmφのウーファを組み合わせたスピーカーがセットされています。アンプ出力は24W+24W。ここまでなら、大型のアクティブスピーカーなのですが、今風な仕様になっているのがアンプ部。まず、Bluetooth3.0接続によるスマフォ/タブレット端末/PCなどとの接続が可能で、もちろん、NFCタグによるかざすだけペアリング対応。A2DP/AVRCPに対応し、サウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応します。また、USB接続のDACとして、2.8MHz/DSDの他に最大192KHz/24bitのPCMに対応しています。正面の隠しボタンの裏にUSB端子が用意され、フラッシュメモリ等に記録されたサウンドの再生も可能です。また、スピーカーアンプ部とヘッドフォンアンプ部は独立しており、前者はソニー製のS-Master HXベースの新設計フルデジタルアンプ、後者はPHA-2に採用されたTI社のTPA6120が採用されています。ちょっと珍しいのは、スピーカーに取り付ける脚が2種類付属している事で、一方が水平置き用、もう一方が前側を上げる長めの脚部になっています。言われてみれば、デスクトップに置いた場合には前脚側を上げる方が効率的。ちょっと、目からウロコ的な同梱品です。オンラインでの販売価格は79800円(税抜き)で、10月17日からの販売が予定されています。

参照:コンパクトオーディオシステム「CAS-1」
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