昨今はアナログレコードの売り上げが伸びているそうで、ターンテーブルの売り上げも上々の様です。そこで、問題になって来るのは、ターンテーブルの安定性。回転を安定させなければ、回転にムラができて、それが音の歪みとなってしまうのは道理。フルデジタルならば、ある程度の補正も可能でしょうが、アナログではそうも行きません。とりあえずは、安定性を計測しなければ始まらないでしょう。と言う訳で、必要な事の一つがターンテーブルの傾きを確認し、レコード盤を安定させる事です。オヤイデ電気から販売される「STB-EP」はEP盤のアダプタですが、重量が130gもある金属製で、その内部には水準器が組み込まれています。回転させた時に、水準器の動作によって回転のブレやターンテーブルの傾き等がわかると言う仕組みです。 また、重量が130gもある為、スタビライザーとしても機能し、回転を安定させる役割も果たしてくれます。まぁ、最近はターンテーブルの新製品も多いのですが、水準器を標準搭載している製品はほとんど見かけませんので。オンラインストアでの販売価格は通常価格で4860円(税込み)のところ、いまだけ特価の3888円(税込み)となっています。
参照:STB-EP
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