ハイレゾ音源とはよく言われますが、アッパースケーリングできたとしても、CDを音源とするのはあまり意味がありません。むしろ、アナログ音源であるカセットテープやレコード盤の方が、ハイレゾ音源として価値がありそうです。特にフルアナログで録音されたものならばなおさらです。そう言ったアナログ音源をハイレゾ録音する為には、プリンストン社の「デジ造ハイレゾ音楽版 PCA-HACU」等のコンバーターがあると便利です。最大サンプリングレート96KHz/24bitに対応したADC/DACを搭載して、入力はRCAピンまたはヘッドフォンジャックで、レコードプレイヤーを直結できる様にフォノイコライザーも内蔵しています。出力はアナログRCAピンプラグとヘッドフォンジャック、光デジタルになります。PCとの接続はUSB2.0。録音ソフトには「Sound it! 7 Basic for Princeton」が同梱され、さらに実績のあるSonnox社製ノイズ除去プラグインが付属するので、アナログ音現にありがちなヒスノイズ等を低減する事ができます。この為、公式な対応はWindows Vista/7/8/10のみなのですが、別途ソフトやケーブル等を用意すればiPhoe/Android端末でも利用可能としています。オンラインストアでの販売価格は9914円(税込み)で、4月15日からの販売が予定されています。
参照:デジ造ハイレゾ音楽版「PCA-HACU」
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