Steel Series社でゲーミングキーボード「APEX M500」が発表されています。見た目はごく普通のフルサイズのキーボードですが、キースイッチにはCherryMXの赤軸が採用されており、上位機に搭載されている独自キースイッチではない様です。そのため、キーストロークは4mm、反応は2mmからとなっています。各キーは青色LEDによってバックライティングされ、キートップの文字や隙間から漏れて来る青色LEDの光はちょっと幻想的で、サイバーな感じを醸し出しており、かなりカッチョイイ感じがします。他のキーボードと大きく違う点は本体の素材構成で、高強度のプラスティックと、鉄板で補強されたバックプレートによって、安定した入力を可能にしています。キーを強く叩いたとしても、その力は分散されて、ふにゃっとする様な事がないと言う訳です。ケーブルは底面の溝に沿って、後方3カ所のうちのいずれかから引き出せるので、PCの位置や利き腕の左右に関係なく接続する事が可能になります。あまり面つかない機能ですが、こういう細かなところがありがたいでしょう。メディアキーはファンクションキーに割り振られますが、マクロの実効も割り振られているので、いずれかの切り替えと言う事になります、設定アプリを含めて、Windows/MacOSX共に動作が保証されているので、Macユーザーでも安心して使えます。オンラインでの販売価格は$99.99ですが、国内販売は不明です。
参照:APEX M500
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