PFU社から、HHKBPro.の新製品として、「HHKB Professional BT」が発表されています。HHKBシリーズと言えば、プログラマーや大量のテキスト入力する場面で必須と言われるキーボードで、コンパクトなボディとメカニカルキースイッチを採用しているのが特徴です。必要最小限のキーだけが搭載されている為、テンキー等もないのが特徴です。まぁ、元があまりにもコンパクトな所為で、Bluetooth化した際に必須の電池ボックスが外部にはみ出しているのはご愛嬌と言う事で。かといって、キーボードバックライト等の派手な機能は無く、まさに質実剛健的なキーボードになります。キースイッチの押し下げ圧は45gなので、有名なCherryMXシリーズキースイッチで言うと赤軸に相当しそうです。打鍵耐久回数は3000万回と、実用上は問題ないレベル。接続はBluetooth3.0で、これによって対応OSもWindows Vista®/7/8/8.1/10,Mac OS X 10.5以降,iOS 7.1以降,Android 4.0以降となり、一気に対応OSが広がった感があります。キー配列は英語版と日本語版で、英語版はキートップの印字の有無によって、2種類に細分化されます。電源は単三乾電池が2本で、想定使用期間は3ヶ月。ただし、外部給電用のmicroUSB端子があるので、緊急避難的にバスパワー電源が使えます。本体色はすべて墨。黒と言わないところが、逆にいい感じです。4月25日からの販売が予定されていますが、今すぐに予約すればその日にお届けと言うサービスが用意されています。オンラインでの販売価格は29700円(税込み)です。とくに、iOS/Android端末をお使いの方で、長文入力用のキーボードをお探しの方には適しているかと思います。
参照:HHKB Professional BT
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