エレコム社から、タブレット端末用のキーボード内蔵型ケース「TK-CAP01BK」「TK-CAP01IBK」が販売されます。共にソフトレザーを外装に採用し、スレート型のキーボードを内蔵したケースになります。キーボードはキーピッチが16mm、キーストロークは1.1mmと浅めのキーですが、支持架にパンタグラフ式を採用する事で安定した入力を可能にしています。また、折り畳み式ではないため、キートップのサイズはすべて同一になります。最大3台までのマルチペアリングに対応していますが、それほどの意味はなさそうに思えます。キー配列は79キーの日本語配列ですが、モード切り替えにより、iOS機でもキートップと同じ記号の入力が可能になっています。キーボード奥側にはタッチペン/ApplePencil用のホルダーがあり、同時に持ち運べる様になっています。スタンド脚はSurfaceスタイルで、無段階での角度調整が可能です。両者の違いが何かと言うと、基本的にはタブレット端末の固定方式で、四隅を抑える方式のTK-CAP01BKに対して、TK-CAP01IBKは粘着ジェルを採用している事でしょう。後は、背面カメラ部が開口しているか否か程度なので、ハードウェアとしてはそれほどの違いはなさそうです。オンラインでの販売価格は16890円(税抜き)です。iPadAir/9.7"iPadPro等を使用していて、次のステップとしてキーボード付きケースが欲しいなんて方には最適かと思います。
参照:タブレット用ワイヤレスBluetooth®キーボード「TK-CAP01BK」
参照:iPad用ワイヤレスBluetooth®キーボード「TK-CAP01IBK」
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