アーキサイト社からCherryMXキースイッチ搭載のUSB接続ミニキーボード「ProgressTouch RETRO TKL」が発売されています。先に発表されたTinyはファンクションキーまで省略されていましたが、こちらではファンクションキーは独立で用意されています。そのため、通常使用でかな漢字変換等で戸惑う事は無くなりますので、大量テキスト入力等の場合にはこちらの方がいいのではないかとも思います。キースイッチは赤軸/茶軸/青軸/黒軸の4種に、日本語/英語のキー配列が用意されるため、合計で8機種の製品がラインナップされます。キートップは2色成形で、印字が消えないタイプ。キートップに適度な段差を付けるステップスカルプチャー方式で、底面にはキーボードのモード変換を行うDIPスイッチが付きます。Windowsキーのオン/オフや、一部キーの入れ替えもできますので、運用の柔軟性は高いかと。対応OSはWindows Vista/7/8/10ですが、底面DIPスイッチを併用するとMacOSX環境でも問題なく利用できるかも知れません。10月上旬からの販売が予定されています。
参照:ProgresTouch RETRO TKL(日本語配列)
参照:ProgresTouch RETRO TKL(英語配列)
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