Creativeansiで紹介されているMissing Dining Tableと言うシリーズが、なかなか面白い着眼点のデザインで、面白いです。例えば、画像の中でテーブルに飾られているのは、プラ製のフォークとスプーン。立食パーティだと、割りと一カ所にフォークやスプーンがまとめられている事が多いのですが、こういった木の枝の様にまとめられているとそれはそれで面白いです。もちろん、それぞれの形をしているだけではなく、実際に使う事もできます。使う時には、木の芽を積む様にフォークやナイフを外すと。ちょっと優雅な様ですが、実際にはプラ製のフォークとスプーンなので、チープな雰囲気とのギャップもユニークです。まるで、未来社会を描いたコメディー映画とか、ディストピア映画にでてきそうな感じがしないでもありません。フォークとスプーンが白一色と言うのも、確かに他の色では立食パーティの場に合いにくいですし、ちょっと未来っぽくていい感じです。シリーズには本を読みながら食事をとる為に、両方を乗せられる様にしたフレームとか、表裏両用の皿等もあって、なかなかに着眼点がユニークだと思います。実際に使うのはアレですが、こういうデザインは割りと好きですね。
参照:Missing Dining Table
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