ノースフラットジャパン社から、FX-AUDIO-ブランドのフルデジタルアンプ「D302J+」が販売されます。デジタルアンプにSTA369BWを採用した製品で、アナログ出力は最大で15Wx2。ヘッドフォンアンプにはNE5532が採用されています。入力にUSB、光デジタル、同軸デジタルの3系統デジタルと、アナログRCAピンによるライン入力を備えます。USBレシーバにはVT1630を採用し、USB入力時で96KHz/24bit、光/同軸デジタル入力時には192KHz/24bitのハイレゾオーディオに対応します。最近はUSBの方がハイサンプリングレートな製品が多いので、ちょっと珍しいです。また、アナログ入力はPCM1808によって48KHa/16bitでサンプリングされますので、こちらはハイレゾと言う訳ではなさそうです。フロントパネルはシルバーとブラックの2製品が用意されますが、シルバーはちょっと文字がみにくいため、ブラックの方がよいかも知れません。なお、バッテリ運用はできませんし、電源はアダプタ形式で別売になります。推奨は12V/2A以上で、NFJ社では用意している12V/2Aのアダプタではノイズの影響が出たそうで、12V/4Aの余裕のある製品を用意しています。オンラインストアでの販売価格は、本体が7980円(税込み)で、ACアダプタは1480円(税込み)です。どうせなら、セット商品を出して欲しかった。
参照:FX-AUDIO-の新製品 フルデジタルアンプ『D302J+』を新発売
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