ソニーからヘッドフォンアンプの「PHA-2A」が発表されています。従来のPHA-2のブラッシュアップ製品で、基本的なデザインは前機種を踏襲しています。中央のボリュームノブが外観上のポイントになっています。ソニーのヘッドフォンアンプの内、これがもっともすっきりとしたデザインなので、それがほとんど変わらなかったのはよかったです。今春にJEITAで規格が定められたばかりの4.4mmφ/5極のバランスヘッドフォン出力と、3.5mmφのノーマルヘッドフォン出力を持ちます。ヘッドフォンアンプにはTPA6120を各チャンネルの正逆相に使用し、ノイズの低減等が図られています。内蔵のDACにはES9018K2Mが採用され、192KHz/32bitのPCMかDSD2.8/5.6MHzに対応します。ウォークマンやXperia等との接続用のmicroUSBの他、iOSデバイスとの接続用にUSB-Aポートが用意されます。ちなみに、MFi認証済みなので、iOSのバージョンには依存しません。なお、内蔵バッテリの充電用には別のmicroUSBポートが用意されているので、接続時には間違えない様に注意してください。内蔵バッテリ容量は不明ながら、連続動作は最大で5時間。10月29日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は59880円(税抜き)です。
参照:ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2A」
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