日曜日, 10月 02, 2016

【Soundfort】一段上のDAC内蔵ハイブリッドアンプ

Soundfort社から、真空管を搭載したヘッドフォンアンプ「QS-9」が販売されています。プリアンプ部に三極管6C3を左右各1本ずつ使用し、メインアンプにパワーアンプICを採用するハイブリッド形式のアンプ構成となり、出力は最大12W x2。ヘッドフォンジャックの他に、直接スピーカーにも接続可能です。ヘッドフォン出力は500mW x2で、端子は右サイドに3.5mmφのコネクタが用意されます。フロントパネルと呼べる様なものがないため、ボリューム調整等のつまみは天板上に配置されています。なお、真空管は天板上に飛び出ていますが、これは放熱の為でもあります。容易に手が触れない様に、周囲にはガードが配されているのですが、これがまたいい雰囲気を醸し出しています。音質がどうのと言う前に、やはり真空管の内部で光るヒーターのオレンジは心和ませるものがありますが、そのおかげで発熱があるのもやむを得ない所で。同じく、本体上面にある赤いのは、本体の電力を賄う巨大なトランスのカバーです。入力にはアナログライン入力の他にUSB端子が用意され、PC/Macと接続が可能です。USBコントローラにはSaviAudio社のSA9027、DACにはTI社のPCM5102を採用し、96KHz/32bitまでのPCM音源、DSD2.8音源に対応します。オンラインストアでの販売価格は、今だけ特価の31300円(税抜き)です。
参照:QS-9 - ハイレゾ対応USB DAC搭載 真空管ハイブリッドアンプ -

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