エレコム社から、ワイヤード/ワイヤレス接続が可能で、ハイレゾ音源に対応したアクティブスピーカー「LBT-SPHR01AVBK」が発表されています。ワイヤレス接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/aptXの他にソニーのハイレゾ音源対応コーデックののLDACにも対応しています。ソニー以外のLDAC対応は初めての商品化ではないかと。こちらは、最大8台のマルチペアリングが可能です。ワイヤード接続はUSBで、96KHz/24bitに対応したDACを内蔵しています。当然バッテリを内蔵しており、3.5時間の充電でBluetooth接続で12時間、USB接続時で13時間の連続再生が可能です。と言う事は、USBポートからは直接充電されない、と。スピーカーは前面に41mmφのフルレンジが2基、中央に57mmφのサブウーファ1基、背面にパッシブラジエータを左右1基ずつ備えていますので、音質は割りと良い様です。サウンド出力は5Wx2+10Wと、ちょっと押さえ気味です。また、ワイヤレススピーカーとしては珍しいインシュレータの装備等、細かな高音質化への配慮がなされています。オンラインでの販売価格は25450円(税抜き)です。なお、LDAC対応のプレーヤーはソニーのハイレゾウォークマンやスマフォに限られますが、USB接続でスマフォ等のハイレゾ音源を再生する事は可能です。
参照:LDAC™対応のBluetooth®オーディオスピーカー「LBT-SPHR01AVBK」
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