ハーマンインターナショナル社から、Bluetooth接続のワイヤレススピーカーシステム「AURA STUDIO2」が発表されています。このデザインを見て懐かしく思う方もいるでしょうが、G4Cubeの頃に発表されたスピーカーの進化形にあたります。カラーバリエーションが豊富だった前製品と違って、スモークカラーのみのリリースになります。スモークカラーの上側は反響の為の空間になっており、スピーカーは側面に向かって40mmφのフルレンジが6基と、底面に向かって112mmφのサブウーファが1基。ただし、フルレンジスピーカーはそれぞれに独立したアンプが備わっている訳ではなく、2基のアンプで駆動される様です。最大出力は15W x2 + 30W。ただし、ステレオ再生と言う訳ではなさそうです。中央のダクトの内部にはLEDが内蔵されており、それっぽい雰囲気を醸し出しています。このダクトは、内側から水が溢れる様にサウンドを出力する事もイメージされているのかも知れませんね。接続はBluetooth3.0で、2台のマルチペアリングが可能です。7月8日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は30880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレスホームスピーカーシステム「AURA STUDIO 2」
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