Kickstarterで、E-Inkによるディスプレイを内蔵したケース「InkCase i7 Plus」が資金調達にあたっています。背面にE-Inkのディスプレイと言うとPopslateがメジャーですが、InkCaseもiPhone6/6s,iPhone7用を既にリリースしており、技術的な心配はなさそうです。iPhoneとはBluetoothで接続され、専用アプリでディスプレイにデータを表示する形式を取るのは、POPSlate等と同様です。デモ画面を見る限り、日本語の表示も何ら問題もなさそうで、夏目漱石先生も吃驚です。E-Inkの採用の為、モノクロとは言っても、液晶では得られない高コントラストの表示なので、テキスト情報の表示等では故知rなお法に部がありそうです。また、低消費電力なので、最長5日の利用が可能。充電は専用のケーブルで行ないますが、マグセーフに似た形式なので、誤ってケーブル引っ張って落としたりなんて言う事も少なくなります。ケースそのものはBubblePorと言う素材が採用されており、TPU素材等よりも高い耐衝撃性を持ちます。募集期間を4週間程残した時点でも、既に目標金額に2倍近い数字を集めているので、市販される可能性は高いかと。
参照:InkCase i7 Plus: Dual Screen For iPhone 7 Plus
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