リンクスインターナショナル社から、Shenzhen GPD Technology社との代理店契約が発表されています。あまり聞き慣れないメーカーだと思う方も多いでしょうが、ちょっと前から秋葉原あたりで輸入品が販売されているメーカーで、超小型サイズなのが特徴です。ラインナップにあるのはGPD Win/Pocketの2シリーズで、オールインワンのクラムシェルタイプの製品になります。画像はGPD Pocketの方。掌にのるサイズでありながら、必要な機能/インターフェースを備えている製品です。ソニーのVAIO Type-U/UXあるいはシャープのZaurusシリーズを思い起こしていただくと、イメージが近いかも知れません。キーボードを備えた超小型ノートPCと言うのは、常に一定数の需要が見込める製品ですが、需要そのものはマスマーケット的ではなく、言わば趣味人向けの商品ではあります。Pocketは汎用の製品で、Win はゲームコントローラを内蔵した簡易ゲーマー向けの商品になります。いずれも9月下旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は59800円/46800円となっています。とりあえず、TSUKUMOで先行販売される様なので、ガジェッターはチェックしておいた方がいい様です。
参照:Shenzhen GPD Technology Co., Ltd.と国内代理店契約を締結
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