ベンキュージャパン社から、ZOWIEブランドのゲーミングキーボード「CELERITAS II」が発表されています。小さなパームレストのついた、それほど外観デザインにこったとも思われないキーボードですが、実は最大の特徴がキースイッチ。一般的なメカニカルキースイッチではなく、オプティカルキースイッチが採用されています。オプティカルキーは最近の採用例がぽつぽつと出始めたキースイッチで、電気的な接点でキーの押し下げを検出するのではなく、光を遮る事でオン/オフを検出するタイプのキースイッチです。そのため、チャタリングが原理的に発生しない構造で、当然、キーの多重押しも避けられる方式になります。また、接点が無い事で、キートップを支えるのは鉄のスプリング。耐久性と耐荷重特性に優れており、大昔のパソコン初期の時代のキーに近い感触かも知れません。機械的には単純化されているので、耐久度も向上しているんではないかと。本体外装は艶消しっぽい黒で、キーバックライトはそれにもっとも合う赤です。キー配列は日本語準拠。気になるのは、どこまで五月蝿いかと言うところです。
参照:CELERITAS II
0 件のコメント:
コメントを投稿