火曜日, 9月 15, 2020

【ソニー】ミラーレスサイズに凝縮されたフルサイズα7C

ソニーから、ミラーレスのデジ眼「α7C」が発表されています。α7の名を冠しているとは言え、形状は一回り以上も小型化されており、ちょうどミラーレスデジ眼のα6600とほぼ同じサイズです。このサイズに35mmフルサイズ、2420万画素の裏面照射型センサを搭載しているので、世界最小のフルサイズデジ眼というわけです。35mmフルサイズのセンサは、スマフォなどに使用されている1/2.3"サイズのセンサに比べるとはるかに大型で、その分光学的に有利に働きます。4K動画の画素数に比べても圧倒的な情報量になるため、動画録画時でもモアレやジャギーの少ない撮影ができます。これらの画像処理にはBIONZ Xチップが使用されます。オートフォーカスは従来のブラッシュアップに加えて、AIを活用したリアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングにも対応し、ピント合わせはカメラ任せにできます。液晶モニタはバリアングルタイプなので、自由な方向からの撮影を可能にします。レンズマウントはミラーレス型のEマウントで、αマウントのレンズはそのままでは取り付けできませんので、ご注意ください。無線LANやBluetoothにも対応しているので、データを直接サイトにあげたり、リモコンを使ったりもできるようになるんじゃないかと。なお、記録メディアはSD/SDHC/SDXCが1スロットのみです。本体はシルバーとブラックの2種のモデルが用意され、さらに28mm-60mmのズームレンズのセットが用意されます。10月23日からの販売が予定され、ボディのみが約21万円、レンズキット込みで約24万円程とのことです。

参照:デジタル一眼カメラ「α7C」

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